2020年新卒、新しい学びとこれからの展望 Vol.22

CCDLab.メディアでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。

第22回は山崎佑馬が担当します。

自己紹介:学生時代取り組んだこと

私は香川高等専門学校詫間キャンパスの情報工学科・専攻科(電子情報通信工学専攻)を卒業し、プログラミングやシステム開発の基礎などを7年間学んできました。7年という長い歳月の中で私が取り組んでいたのはプログラミングをはじめとする「IT関連の技術の習得」です。

私は本科2年生の時、“プログラミングコンテストチーム”と呼ばれるグループに所属しました。このチームではプログラミングを学ぶだけでなく、自分たちでシステムを考案・製作・企業への提案を行うプログラミングコンテストと呼ばれる大会に参加していました。

もちろん私もこのコンテストに参加し、プログラミングの技術を始め、システムのアイディアの出し方やプレゼンテーションのやり方など様々なことを学ぶことができました。

右の画像では私が最後にコンテストに参加した際、製作した「EachTouch」というシステムです。磁石を用いて誰がタッチしているかを判別することができるタッチパネルを用いたシステムとなっています。

自作システム「EachTouch」

新しく学んだこと

メンバーズに入社し、仮配属となって新しく学べたのが「異なる分野の人との交流の必要性」と「アウトプットの重要性」です。学生時代のほとんどを高専で過ごした私にとって高専生以外との関りはほとんど無く、考え方が似たり寄ったりなメンバーとしか交流しないこともあり、得られる経験や情報が偏っていたと感じています。そんな中仮配属先で自分とは違った環境で生活してきた人との交流をすることで自分の今までの常識とは異なる風景を見ることができ、良い刺激になりました。

また、自分が今出来る事・知った事を仮配属先でアウトプット(共有)することで、今何ができるのか・どの様なことに興味を持っているかを知ってもらい、いろいろなチャンスを得ることができました(そのチャンスをうまく活かせたとは言ってない)。

これからどんなことをしていきたいか

今後はこれからの技術の進化に対応し、その経験を活かし提案を行えるクリエイターになりたいと考えています。最近ではインフルエンサーの情報教材によるフリーランスコーダーの増加やノーコードシステムによるWebページの作成など、世の中が刻々と変化しています。変化なんてどうせいつかは起きるものですから、その変化を受け入れ活かせるようになりたいですね。

次は新卒研修で同じチームだった八代 奏恵さんにバトンをお渡しします。八代さんよろしくお願いします!

この記事を書いた人

山崎 佑馬

山崎 佑馬

香川県出身の高専生。プログラミングを筆頭にオタクっぽいことしかしていません。

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