2020.7.9
2020年新卒、新しい学びとこれからの展望 Vol.14
CCDLab.メディアでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
第14回目は、周光瑜(しゅうこうゆ)が担当します。
自己紹介:学生時代取り組んだこと
台湾の大学では社会教育学科に所属し、博物館のシステム、マスコミ、マーケティングなど幅広い領域を学んでいました。その中でもマーケティングに興味があり、マーケティングマネジメント、マーケティングコミュニケーション、消費者心理、といった授業を受け、友人と一緒に企画を考えたり、CM制作をしたりして楽しんでいました。
大学4年生の春に、大阪で交換留学をしました。各国からの友人ができ、自分の価値観も広げられたので、一度海外で働いてみようと思いました。
学外では、ファッションが好きなので、アルバイトとして日本と台湾のアパレルショップで働いていました。お客様を観察し、自分のおすすめした商品やコーディネートがお客様に似合い、喜んで購入してもらえた時、やりがいを感じます。将来インターネットでアパレルの会社を起業できたらいいなと思っています。
新しく学んだこと
現場に配属されてから、主にサイト運用を経験させていただきました。
ディレクターとしてメールのやり取りが多いので、毎日緊張しながら、まだ慣れない日本語と英語を使って丁寧に対応しています!
以前Webサイト制作に携われた経験がありましたが、初めて大きなプロジェクトに関わりました。最初に聞いたことがない言葉ばかりですごく緊張しましたが、色々なミーティングに参加させていただき、どんどん慣れてきました。
その中で、お客様の要望を正しく制作側に伝えるのに工夫が必要だと思い、コミュニケーション能力とIT知識の重要性を認識しました。
新卒研修では、特に印象に残っているのがSQL/HTML/CSS実践コースです。
Webシステム開発において必要なデータベースについてや、SQLを用いたプログラミングを学びました。trackというプログラミング研修環境を使って学び、わからないことがあったら、チームで解決していくという形で進めました。
これからどんなことをしていきたいか
日本に来てからたくさんの人と出会い、色々な経験をして自分の価値観を広げてきました。現在はコロナウイルスの影響で入国制限がされている特別な状況ですが、まだまだ海外に発信できていない日本の魅力を外に発信して知ってもらえるようなことをしてみたいです!
また、今のチームはアパレル業界に関わることができるので、毎日楽しく仕事をしていますが、業務で英語を使う機会が多く、Webやマーケティングなどの専門的な知識を身に着け、自分の語学力も高めていきたいと思っています。
それではお次は、同じ配属先の三戸遥さんに回します!よろしくお願いします!
この記事を書いた人
周 光瑜
台湾台北出身。来日2年目。洋服、K-POP、R&B、海外旅行、焼き鳥が好きです。台湾の家族と友達に会いたいので、早くコロナが終わって欲しいです!