2021.1.25
選択の基準(2020年新卒バトンVol.194)
メンバーズクリエイターズブログでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
今回は武藤史紘が担当します。
はじめに
こんにちは、武藤史紘です。深夜のテンションで大それたサムネを作りましたがこれに答えはありません。
ただ、人生とは選択の積み重ねだと感じています。ルート分岐が無限にある「ゲーム」だと思うとすごいことですよね。
私はそうした「選択」を迫られた時、「どっちが面白そうか」で判断することにしています。その選択を繰り返して今に至ります。
さて、サムネイルの話題も消化したので内容に入っていきます。
学生時代に取り組んだこと
学生時代は小学校教員を目指して勉強したり論文を執筆したりしていました。具体的には中世くらいの教育哲学について議論したり、学校現場で長期インターンなどに参加したりしていました。
ところがどっこい今はWebディレクターです。目指したきっかけはここでは割愛しますが、結局、面白そうだと思った方に進みました。やはり、興味があるというのは凄まじいエネルギーを生むもので、それまで存在すら知らなかったHTMLやCSSといった未知の領域を冒険するのにそう労苦は感じず楽しく歩を進めることができました。
目の前に新しい世界が拓けた感覚、コロンブスもこんな感じだったのかもと思いを馳せずにはいられません。
また、学業以外では音楽漬けの日々を送っていました。軽音楽やテンジャズビッグバンドに没頭し、結構頑張りました。
新しく学んだこと
これに関しては入社時はせいぜい基礎的なHTMLとCSSの書き方を知っていた程度なので、入社後に触れるものすべてが新しく学んだことでした。
デザイン、コーディング、ディレクション、知らないことだらけの日々に目が回りました。そして同期のみんなのとんでもないクオリティの制作物に驚愕し燃えました。未熟さを感じ、盗めるものは可能な限り盗み、吸収できるものは手あたり次第吸収しました。でも、実際現場に出るとまだまだだと痛感します。
しかしながら、興味があるだけでこんなにも学びの意欲が高まるのかと感じ、自分の選択は間違っていなかったのだと確信できました。
これからどんなことをしていきたいか
現在はディレクターとして常駐し、案件の進行管理を中心にたまにワイヤーを引いたり文章を練ったりしています。今は運用メインの業務ですが、今後ガンガン企画を立ててドンドン活躍していきたい所存です。
これからも、面白そうだと思ったことに素直に、誠実に向き合い、業務にあたっていきます。
次は、メンバーズキャリア懇親会のホストで大活躍の小田垣雄大さん(Vol.196)にバトンを回します。よろしくお願いします!
この記事を書いた人
武藤 史紘
ブックオフで洋画をジャケ買いするのが趣味。最近良いヘッドホンを買ったので映画鑑賞が捗ります。ミュージカル映画が好きです。