2021.1.6
建築からマーケティングの道に進んで (2020年新卒バトン Vol.175)
メンバーズクリエイターズブログでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
第175回目は安川颯俊が担当します。
自己紹介-学生時代に取り組んだこと
はじめまして!安川颯俊です。
学生時代は祖父の影響もあって建築学科を専攻し、住宅や公共施設の計画・設計や都市計画などを学んでいました。
とはいうものの、建築に興味があったことと寮に入り親元を離れて生活してみたいという思いが半々で、実際に学生時代に自分が興味をもっていたのはマーケティングでした。建築にも興味はあったので学校で建築を学びつつ、自分で本を買ったりYouTubeを活用したりしてマーケティングについて学んでいました。
建築を学ぶことで一番得られたものは、消費者(使用者)目線でのモノづくりの思考です。単にモノづくりといっても他のものづくりの分野と比べ、建物・都市というのは長い年月を人と共にします。一生をその家・都市で終える人だっています。そんな長期的な目線で、技術や機能性だけでなく、利用する人の心理や、建物がもつ町・都市としての心理的な顔にまで考慮して計画する力は、今後の人生、仕事、自分が現在携わることができているWeb・SNSマーケティングにも必ず活かすことができると感じています。
また、学生時代は野球部に所属していました。輝かしい記録などは、無いのですがチームスポーツで得たものは大きく、社会人になってからも活きているものがあると感じています。
新しく学んだこと
現在は、SNS運用ディレクターとして、SNSの運用、広告の運用をメインとした業務に携わっています。クライアントの取り組みや一般の消費者に届けたいことを、よりSNSユーザーに伝わるようにクライアントからの要望やこちらからの提案を交えて世の中に発信することはとてもやりがいがあり、ユーザーにとって企業というブランドをより身近に感じていただけることはSNSの良いところだと感じています。
これまでは、個人でTwitterやInstagram、LINEをなんとなく日常として使っていましたが、いつも何気なく使っているSNSとは違い、企業のSNSはしっかりとした目的を持って運用していて、運用の仕方、各媒体の投稿手法、企業としてのトンマナなど、新しく学ぶことがとても多いです。
また、SNSはイベントごとや季節ごと、社会の話題など、トレンドにとても影響を受けやすく、常に最新の情報にアンテナを張っておくことが必要で、業務の過程で常に新しい知識・情報を学ぶことができ、自分自身の成長に大きくつながっていると感じます。
これからどんなことをしていきたいか
SNS運用に携わっているとはいえまだまだ未熟なので、これからは多くのSNS媒体の運用およびSNS広告運用に携わり、SNS運用といえばこの人、SNS広告といえばこの人と呼ばれるような人材になりたいと考えています。そのために、SNSに関して広く厚い知識とスキルを身に着けていく必要があるので、各媒体において先輩のスキルや知識を吸収し、自分のものにしていき、より多くの人・業務と関わっていきたいです。
人と関わることは好きなのですが、自己主張が苦手で、上司の方にも「もっと自己主張しないともったいない」と言われます。このままでは、今ある人や業務とは深く関わることができても、新しい人や業務に関わる機会を失ってしまうので、2021年は自己主張をしっかりとできる自分を目指していこうと思います。
また、これは余談ですが、新しい趣味として最近ギターを買ったので弾けるようになりたいです。
次は、研修もオフィスも一緒の、宮永樹里さん(Vol.177)へバトンを渡します!おじゅりよろしく!!
この記事を書いた人
安川 颯俊
富山県高岡市出身。スポーツをするのも観るのも好きです。筋トレや麻雀、料理などなんでもやります。最近はギターを始めました。