2020.11.26
「普通」を完璧にできるチームの一員を目指して(2020新卒バトン Vol.136)
メンバーズクリエイターズブログでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
今回は渡辺晴輝が担当します。
学生時代に取り組んだこと
初めまして。渡辺晴輝と申します。
私は八戸工業高等専門学校の電気情報工学コース履修し、組み込み技術を中心とした情報工学と電気・電子工学を学びました。
卒業研究は、平たく言うと「機械学習を用いたかわいさ判定」をテーマに行いました。
自分がかわいいと思った画像を機械に次々見せて学習させることで、機械が渡辺の代わりに「これは渡辺がかわいいと思う画像だろう」と予測できるようになることを目指すというものです。
結果的には、かわいさを言い当てられると言えるほどの精度を出すことには成功しなかったのですが、ニューラルネットワークを組んで機械学習をすることができたのはいい経験になりました。
新しく学んだこと
入社してから研修や現場での実務を通し、学んだことの数はとてつもなく多いですが、一つ上げるとしたら「報告・連絡・相談の大切さ」です。
自分のタスクの進行が遅延したとき、「報告するのも気まずいし、文章を考える時間がもったいないから、多少遅れたとしてもいいか」と作業を続けてしまいました。その後、成果物を待っている側に立場になって考えたとき、時間になっても遅れる報告がないことによる迷惑の大きさに気づきました。
あんなにも「ホウレンソウは大切」と聞いてきたはずなのに…。
社会人になり現場で失敗して、そこで初めてその意味が心からわかりました。
これからどんなことをしていきたいか
これからやっていきたいことは業務自動化です。
理由としては、自動化システムを作ることに対してワクワクを感じるからということと、成果物でチームに貢献したいからということがあります。
GASやPythonなどで単調な作業を自動化し、チームがよりクリエイティブな仕事に集中できるように変えられたら嬉しいなと考えています。
次は、同じ高専出身の玉熊樹さん(Vol.139)にバトンを回します。よろしくお願いします!
この記事を書いた人
渡辺 晴輝
スキル「計画性をもって継続する」を獲得しようと試行錯誤中です。