2020.10.12
自らが最高の環境を作っていく(2020新卒バトン Vol.82)
メンバーズクリエイターズブログでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
第82回目は上でマイクを握っている西野 聡(にしの さとし)が担当します。
学生時代取り組んだこと
大学では軽音楽部に所属しており、そこでの活動と交友関係が大好きで非常に熱心に参加していました。
2年次から3年次にかけてはイベント企画担当の幹部に任命され、ライブ以外のイベントの企画運営を担当しました。
部員数が100人を超える大きなサークルだったのでイベントの規模も大きく、自身の計画性の無さも相まって常にハプニングに見舞われていましたが、周りの仲間たちの助けもあり、なんとかやり遂げることができました。
特に学祭で出店した模擬店が一番印象的で、ステーキ丼を販売したのですが予想を大幅に上回る売れ行きとなり、今までの人生で最も忙しい3日間を経験しました。
その甲斐もあって、(おそらく)部として歴代最高額の売り上げを達成することができました。
もちろん、それも周りの仲間たちの支え無くしては決して成し得なかったことで、人と人との繋がりの大事さを実感するとともに、自分だけで何とかしようとせず時には人に頼ることの大切さも学びました。
総じて、良い環境の中、貴重で有意義な経験をすることができた1年間でした。
なお、軽音楽部には5年間所属していましたが楽器はほとんどできないです。
学部は情報工学部の機械情報工学科という学科に所属しており、理数系が大の苦手だった自分にとってはなかなか苦難に満ちた学生生活でした。
その中でも、数少なかったもののプログラミングの講義は楽しく、友人や先輩の伝手でWeb関連の案件やアルバイトをさせてもらったこともあり、この業界に興味を持ちました。
技術の更新が早く、やればやるほどまだまだだなと感じる日々なのでこれからもどんどん新しい知識を身に付けていきたいです。
新しく学んだこと
6月からコーダーとして配属され、制作・運用の業務に携わっています。
学生時代は自主的な勉強やアルバイトの中で一からマークアップをすることが多かったのですが、現在主に担当している業務では制作工程の自動化がかなり進んでいて、コーディングに関してはほとんど省くことが可能となっています。
大規模な制作・運用においてはいかにして効率化を図るかが重要であり、それを考慮した構築が求められるということを学びました。
日々の業務の中で少しずつその基盤の部分にも触れる機会があるので、いずれは自身でそういった構築を担えるようにさらに学びを深めていきたいと考えています。
また、自身でも常により良い方法は無いか、頭を働かせて模索しながら業務に取り組んでいくことを意識したいです。
これからどんなことをしていきたいか
技術・知識的にはコーディングだけではなく、デザインやディレクションについてもスキルを身に付け、Webに関して包括的に理解することを目指したいです。
その結果、それぞれの業種の人の立場や意見を理解して仕事ができるようになることが理想です。
また、これまでの経験で自分にとって良い・好きな環境や組織に身を置くことがモチベーションを保ち、良い人生を送る上で非常に大事であると感じているので、今度はそういった環境を自ら作り出していける人間になりたいです。
次は何かとリモート飲み会のグループが同じで、よく話しかけてくれて仲良くなった中谷勇武くん(Vol.85)にバトンを回します。よろしくお願いします!
この記事を書いた人
西野 聡
重い音楽と温泉が好き。軟弱なので配信ライブで首をやりました。