2020.10.6
無から有を生み出すデザイナーに!(20新卒バトンVol.76)
学生時代に取り組んだこと
皆さん、こんにちは!ハン・へウォンです!
出身は韓国ですが、高校卒業後日本に来て2年間ほど日本語学校に通いながら進学の準備をし、武蔵野美術大学の芸術文化学科に入りました。芸術文化学科では芸術に関する色々なこと学べる機会があり、デザインや展示、映像などの基礎を学べました。そして、在学中に学芸員の資格も取っていたので美術史など美術館、博物館に関する勉強もしました。
私が所属していたゼミでは主に美術館、展示に関する活動をすることが多く、中学校とコラボして、中学生をサポートしながら展覧会を開催したり、大学の近くの幼稚園と連携して、幼稚園生に大学の美術館のツアーをしてもらったりしました。
サークルには入っていませんでしたが、2年半ほど吉祥寺にあるカフェでアルバイトをしていました。
新しく学んだこと
配属されてからはデザイナーとして、主にLPのデザインや、封書、Webサイトのバナーなどの制作を行っています。
デザインは好きではありましたが、デザイン専攻ではなかったためまだスキルが足りなくて、最初の頃はなかなか思う通りに制作できず大変でした。しかし実際にデザイン制作をすることで少しずつデザインスキルも上がり、デザイン制作を楽しむことができるようになりました。
配属後主に新しく学ぶことができたのは、デザインには小さな装飾など、すべてに意図があること。そして、業務では作りたいものを作るだけではなく、クライアントなどから求められるものを制作するのもとても大事だということを学べました。
これからどんなことをやっていきたいか
人々が伝えたいことを目に見えるものとして制作して表現するのがデザイナーの役割の一つだと思うので、これからデザイナーとして美しいものを制作していくのはもちろん、ディレクターの視点からも求められるものをうまく形にして制作できるようなデザイナーになりたいと思います!
次は配属前のクリエイター研修で同じチームだった、坂本 佳子さん(Vol.77)にお渡ししたいと思います!よろしくお願いします!
この記事を書いた人
Han Hyewon
韓国のソウル出身です!コロナでどこにも行けていないのでコロナが終わったら旅行に行きたいです!