2020.10.1
クライアントの意図を汲み取り、形にできるオールラウンダーに(2020新卒バトン Vol.65)
CCDLab.メディアでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。第65回目は藤岡芽生が担当します。
学生時代取り組んだこと
大学では社会学を学んでいました。
社会学は一見堅苦しい学問のようですが、「ファッションの社会学」や「映像文化の社会学」といった見解もあり、社会を色々な角度からとらえ生きやすい世の中を模索する、みたいなことをしていました。大学での一番の学びは、この学問を通して学んだ「あらゆる視点を持って物事を思考することの大切さ」で、社会問題にしっかり目を向け始めたきっかけでもあります。
卒論は「地域社会学」をテーマにし、地元である鳥取県でインタビュー調査を行い、地域というコミュニティが個人へ与える影響について研究しました。
その他大学時代に力を入れていたのはバンド活動です。幼少期からピアノを弾いていて身近に音楽があったこともあり、大学ではベースをしていました。大好きな音楽を大好きな友人たちと演奏するのが、学生時代のなによりもストレス発散方法でした!
新しく学んだこと
今は販促サイトの運用ディレクターとして、お客さんからの依頼をクリエイターへ指示することや、その進行管理が主な業務です。もともとWebデザインや広告について専門的に学んでいたわけではないため、正直なところ今業務に必要な知識や技術に関してはすべてが新鮮で、学びです。また、そういった専門知識のみならず、ディレクターや社会人としてどのようにあるべきかということも、先輩方の背中を見て日々学んでいます。
進化の止まらない業界であるからこそ、これからも学ぶ姿勢を忘れず成長を感じながら業務に励みたいなあと思います。
これからどんなことをしていきたいか
直近の目標としては、もっと知識と技術を身につけ、クリエイター陣により具体的で適切な指示ができるディレクターになることです。また昔から表現することが好きなため、ディレクターとして一人前になったらデザインも手掛けてみたいです。お客さんの意図を汲み取りそのまま形にできてしまうようなオールラウンダーが、理想です…!
さらに将来の野望としては、リモートワークという業務形態を生かして海外に出て、色んな文化を吸収しながら仕事したいです。一緒に夢叶えてくれる方、募集中です(笑)。
次の執筆者は…先祖は能役者か日本刀、小鍜冶麻梨さんです。よろしくお願いします~~!
この記事を書いた人
藤岡 芽生
鳥取県米子市出身。音楽とお笑いと散歩がすきです。