2020.9.30
知見を広げ、次につなげる(2020新卒バトン Vol.64)
CCDLab.メディアでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!
2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
第64回目はこのバトン企画のお手伝いもさせていただいております井銅主税(いどう ちから)が担当します!
自己紹介:学生時代取り組んだこと
人間情報システム工学科という、ちょっと名前にインパクトがある学科で、人間の工学的なものや、福祉、情報、電気など様々なことを学んできました。さらに高専という特殊な環境で5年間いろいろな学びや、体験をしてきました。
写真は、地元の熊本県宇土市網田の御輿来海岸の写真です(フリー素材ですみません)。このような私の地元から高専までは片道2時間、3回電車を乗り継いで通っていました。これを毎日5年間続け、朝早く起きる習慣や時間の計算、使い方などを身につけられたと感じます。
話は飛びますが、高専では学校内の公募や、学外での研究に関するポスター発表やワークショップなどに参加する機会があり、小学生を対象とした、「Scratch」を使ったプログラミング体験講座や博士塾など幅のある貴重な経験をしてきました。それによって他者と自分との考え方の違いなどを理解し、自分の考えを深めることができたと思います。
新しく学んだこと
配属後は運用チームとして、主にコーディングや少々のデザインなどを行っています。
高専ではゲシュタルト特性やデザインによる視覚情報などの、実践的なものではなく知識的な部分しか学んでおらず、今でもデザインは苦手で、「知識は増やすだけでなく使っていかないと成長につながらない」としみじみ感じています。さらにコーディングやデザインだけでなく、運用のルールなど覚えていくことが多く知識を増やしている段階です。
これからどんなことをしていきたいか
いろいろなことを学び、アウトプットできるよう心がけていきたいです。先ほど書いたように知識は増やすだけでなくどんどん使っていくためにも、今は新しいスキルや業務の知見を広げ、次に来る21卒の新卒に教える、すなわち知識を使うときに向け頑張っていきたいです!
次は馬場 由生子さん(Vol.67)に回します!
この記事を書いた人
井銅 主税
名前の読みはいどう ちからです。
最近FF14を始めてみました。
熊本県出身 熊本高等専門学校熊本キャンパス人間情報システム工学科卒業。