2020.9.30
新たな視点を得ていく(2020新卒バトンVol.63)
CCDLab.メディアでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
今回は、岩上将大が担当します。
学生時代に取り組んだこと
みなさんこんにちは。岩上将大と申します。
メンバーズ入社前は、東京電子専門学校で2年間シナリオライティングからコーディングまで様々に学んでいました。そこでは、同じ学部の仲間と互いに影響し合い、クリエイティブな分野について幅広く触れる機会を得ました。
成果物としては、ターゲットに応じたUXを学ぶ目的で、クライアントにLPを提案し、新規顧客として中学生に向けたものと、既存の高校生向けのページとをそれぞれ用意したサイトを制作しました。また、Blenderを用いた個人制作や、後輩たちへのポートフォリオ制作支援活動として全体のプロデュースを行い、自分の卒業後も活用できる形で資料を執筆しました。幅広い分野へのリテラシーを高め、多くのコミュニケーションを必要とするプロデュースでした。進捗管理に難儀しましたが、学部全体としての作品のクオリティアップに貢献でき、とてもやりがいを感じました。
コーディングを学んだ期間は非常に短期ではありましたが、その時間以上にほかの多くの貴重な経験を得られた専門学生時代であったと感じています。
新しく学んだこと
運用チームへ配属されてからは、サイトの改修や記事の更新業務に加えて、広告のクリエイティブ制作等も任されています。運用業務を通して、クライアントへの理解が深まると同時に、求められているサイトコンテンツとは何か、といった部分を強く考えさせられる毎日です。広告業務からは、数値の比較によって考える上での重要な視点を学べています。コーダーとしての力量不足を痛感する日々ではありますが、ここまでの半年で着実にスキルアップ出来ていると感じています。
これからどんなことをしていきたいか
今日まで、先輩方の多くの積み重ねの恩恵を得ていると感じながら、業務に励んできました。そのため、将来的には自分も先輩として、役立つものを残せる社員になっていきたいです。そしてその前段階として、エンジニアとしても力をつけ、利益に貢献できるだけの生産性を確保していきます。
次は早期研修でお世話になった櫻井さん(Vol.66)にバトンを回したいと思います。よろしくお願いします!
この記事を書いた人
岩上 将大
国内旅行とVRが趣味。Oculus Quest 2の到着が楽しみ。