2020.9.17
変化に柔軟に対応できる人材に(2020新卒バトン Vol.52)
CCDLab.メディアでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
第52回目は、宮本音々(みやもとねね)が担当します!
自己紹介:学生時代取り組んだこと
こんにちは!宮本音々です。
私は石川工業高等専門学校の電子情報工学科で、電子・情報・通信工学などを5年間幅広く学んできました。
ですが正直なところ、学校で学ぶ内容にいまいち興味が持てなかったり、苦手意識があったりで、当時はテストの為の勉強しかしていませんでした。
今思い返すと、一つの枠にとらわれずに視野を広げていろいろなことを勉強すればよかったなと少し後悔しています…。
そんな私でしたが、4年生の後半で、仕事について真剣に考えはじめたことをきっかけにWeb業界に興味を持ち、マイペースにHTML/CSSの勉強をしていました。
卒業研究では、古くなっていた所属研究室のWebページの更新、改善や、ディジタルフィルタを設計するサービスの開発などをしました。
Webサーバの構築から一通り行い、大変でしたがとても良い経験になりました。
新しく学んだこと
現在はMA運用として、パーソナライズされたメールコンテンツの作成や、そのメールを出し分ける「シナリオ」に不備がないかのテストの実施に携わっています。
学びだらけの毎日ですが、特に重要だと感じていることは「自分の力量を知ること」「使用ツールの機能を把握すること」です。
配属されてすぐは、分からないことやどうしてもできないことが多く出てきた時、学生時代のなごりでぎりぎりまで粘ってしまいがちでした。しかしそれは制作の遅れに繋がりうるので、自分の力量を知り、キャパシティを超えていると思ったら早めにアラートを上げることがチーム制作において大切だということを学びました。
また、IT業界の変化の速さは理解しているつもりでしたが、業務で使用しているツールの新機能がリリースされるスパンの短さとその量には驚きました。まだすべての機能を把握しきれていないので、既存業務の効率化や新規案件に繋がる提案ができるようにこれから理解を深めていきたいです。
これからどんなことをしていきたいか
現時点ではこれがやりたい!ということは特にありませんが、学生時代の時のように後悔しないよう、今の業務と直接関係のない分野も積極的に学んでいこうと思います。
幸いメンバーズは学び合いの環境が充実しているので、これからどんどん活用していきたいです!
次は、同じユニットの阿部凪紗ちゃんに回します~!よろしくお願いします~!
この記事を書いた人
宮本 音々
石川県出身。最近はタイ料理にはまっています。