2020.9.10
価値をよりよく伝えるデザイナーに!(2020新卒バトン Vol.43)
CCDLab.メディアでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!
2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
今回は、宋 京娥(ソン ギョンア)が担当します!
自己紹介:学生時代取り組んだこと
こんにちは!宋 京娥です。
私は女子美術大学大学院でメディア領域を修了しました。
学生時代、私は主に修了作品に熱中していて、二つのスクリーンを使用した効果的な舞台演出について制作研究を行いました。
コロナの影響で修了展示は中止になりましたが、韓国そしてアメリカとのコラボレーション公演だったため、今年1月にアメリカのニューヨークで私の作品で公演ができました。
最初は文化や働き方の違いがあって大変でしたが、お互いにコミュニケーションしながらその違いを認めるようになりました。
それぞれ違う文化を持っていますが、クリエイティブというのは言語や文化を乗り越えるものだと考えました。
今後もこのようなチャレンジをし続けていきたいと思います。
新しく学んだこと
配属されてからプロトタイプを通して、新しいサービスの仮説検証をしています。「プロトタイプ=ワイヤーフレーム」という考えが強かったのですが、実際にはポスター、チラシ、そして体験まで、プロトタイプには限界がないことがわかりました。
無形を有形にするためのすべてのことがプロトタイプではないかと思いました。また、プロトタイプは一人のデザイナーだけではなく、エンジニアリング、UXデザインなどの色々な領域の人たちと一緒に作っていくため、チームワークの重要性も学んでいます。
これからどんなことをしていきたいか
クライアントとユーザーはサービスを通して繋がることだと思います。クライアントがサービスを通してユーザーに伝えたい価値をよりよく伝えられるようにするのが、私の役割だと思っています。デザインに関する知識を含め、IoTやXaaSなどの背景知識もインプットしながら、今後より良い価値を提供できるようにしていきたいです。
次は、同じ研修グループだった青郷さんにバトンを回します!
よろしくお願いします!
この記事を書いた人
宋 京娥
韓国の建国大学の映像デザインを卒業し、女子美術大学大学院のメディア領域を修了。趣味はカフェ巡り、カラオケ、そして旅行など様々です。コロナが落ち着いたら、海外旅行に行きたいです。