2020.9.1
一緒に仕事をして、安心してもらえる存在になる(2020新卒バトン Vol.27)
CCDLab.メディアでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
250人近い2020年新卒全員にバトンを回すため、9月から3本のバトンを並走させていくことになりました。
第27回目は、佐藤夏鈴が担当します。
自己紹介:学生時代に取り組んだこと
こんにちは。佐藤夏鈴です。
出身の専門学校では紙媒体のデザイン(ポスターやパンフレットなど)の 授業がほとんどでした。しかし入学時に新設されたアプリ学科の先生から絶大なインスピレーションを受けたことにより入学して3か月目にはWebに携わる道に進むとすでに決めていました。それからは勝手に他学科の授業を受けたり、授業中こっそり抜け出して進路相談してもらったり自分の強引さを駆使して人生をWebの道に軌道修正させました。
卒業制作では、ここでは紹介できませんが某鉄道会社のリゾート列車を想定してパンフレットからポスター、パッケージ、Webサイトを作成しました。Webサイトに関しては自分の知識があまりにも浅くもっと勉強しなくてはと反省しながら作成したのですが来場者の方からはとても高評価をいただいて今まで頑張ってきて本当に良かった…と思いました。それと同時に今まで以上に努力しないとWebに特化して学んできた同期に置いて行かれてしまう…という不安も感じました。
そして私が勉強以上に頑張ったことは自分磨きです。
右の写真は専門1年生の時に書いた10年後の自分像で、こうして公開するには少し勇気が必要でした。いつも自分の中にはこんな大人に、社会人になりたい!という理想形があって
少しでもそれに近づくために一つ一つの持ち物や着る服にこだわっています。もちろん格好だけではいけないのは十分にわかっていますが、今はエルメスのヴァンキャトル・フォーブルが似合う女性になりたいです。
新しく学んだこと
2月からの早期入社を終えて現在の部署に配属されてしばらく経ちました。
新しく学んだことはあまりにも多くここではとても書ききることはできません。
普段はサイトの更新やバナー制作を中心に携わっておりますが、どんな内容であっても「今自分の作成しているものが世間にどのような影響を与えるのか、見た人にどのような体験を与えられるか」を常に考えるようにしています。
仕事となると技術やセンスだけが重要ではないと感じています。そこを考えていくことによってこの先与えられた仕事をこなすだけではなく、自ら仕事を生み出すことができると思っています。
これからどんなことをしていきたいか
困っていることや多くの人が不便に感じていることにいち早く気が付いて行動できる人になりたいと思っています。一緒に仕事をしていて安心できる存在になりたいです。
そして現在は視野を広げるために委員会活動に積極的に参加したり、同期を巻き込んで企画を開催したりなど、自分の部署、さらに他部署の方ともできるだけ交流するようにしています。今まで関わってきた部署の先輩と同期をはじめ他部署の方々まで全員素晴らしい人しかいないです。知識や技術がある人、リーダーシップがある人、行動力がある人、頼りがいがある人、面白い人…!!全員リスペクトできます。このように魅力的な方々と出会えて感謝しかありません。人と関わる度にたくさんの刺激をいただいているのでこれからも委員会活動や企画を通して多くの人とお話ししたいです!
お次は2月の早期入社からずっと一緒に頑張ってきた松井初音さん(Vol.30)にバトンを回します。初音ちゃんからはいつも学ぶことばかり、次は頼んだぞーー!
この記事を書いた人
佐藤 夏鈴
人生のお供は懐メロと赤リップ。ウェブ解析士再試験勉強中、絶対受かりたい。