ジェンダーギャップ解消のためのCSV事例創出を目指して(2020新卒バトン Vol.26)

CCDLab.メディアでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。

250人近い2020年新卒全員にバトンを回すため、9月から3本のバトンを並走させていくことになりました。
第26回目は、山川歩が担当します。

自己紹介:学生時代取り組んだこと

大学時代はジェンダー学の研究に力を入れていました。

卒論の際は京都に行き、史料館をめぐりながら論文を書きました。
膨大な史料をまとめる為とても苦労しましたが、嵐山散策などリフレッシュをしながら執筆しました。
画像がその時の写真です。

また、ジェンダー学だけではなくアメリカ史にも興味がありました。
英語の本もたくさん読みましたが、研究といいながら友人とアメリカ映画を何本も鑑賞しました(笑)
研究や論文執筆というと、真面目でじっとしているイメージがありますが、実際に文化に触れながら研究を進めたので、飽きることはなかったです。
そして、幅広い知識を得ることで自分の視座が増え、新しいアイデアが生まれることが楽しかったです。

嵐山

新しく学んだこと

配属されてからは、主にWebサイトの分析と改善を担当しています。
マーケティングやWeb関連の知識がないまま入社した私ですが、社内の講習や先輩方のご指導のおかげで毎日知識を増やしながら業務を遂行しています。

また、Googleアナリティクスを活用して、仮設を立て、改善案を練り、検証する、次回に活かすというサイクルを短期間で繰り返しています。
配属当初は、Googleアナリティクスの操作もわからず、数字を見てもぴんと来ない私でしたが、以前よりも数値の差異からユーザーの行動を読み取れるようになってきました。

最近大切にしていることは、考え込んでしまうよりも誰かに相談をすることです。
相談をすることで、結果的に案の質も良くなり、時間も短縮されます。

これからどんなことをしていきたいか

ジェンダーに関係するCSV案件に携わりたいです。
その為には、提案力を極めて成果を出すことが必要だと感じています。

ウェブ担当者としてクライアントに任されたことだけではなく、「もっとここを改善した方が良い」という提案をして、見込んでいた以上の成果を出せるようになりたいです。

とても難しいことですが、何事もあきらめずに挑戦していこうと思います。
まずは、今関わらせていただいている業務をこなし、前の自分よりも成長していることを実感しながら経験と実績を積みたいです。

次は、研修チームが同じだった管 思遠さん(Vol.29)にバトンを回します!
よろしくお願いします!

この記事を書いた人

山川 歩

山川 歩

趣味は読書と音楽制作。最近はR&Bにはまっています。

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