2020.6.11
2020年新卒、新しい学びとこれからの展望 Vol.6
CCDLab.メディアでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
第6回目は内定者インターンにも参加していた小林 あかね(こばやし あかね)が担当します!
自己紹介:学生時代取り組んだこと
経済学部経営学科卒です。大学では経営学の基礎的な知識を学びつつ、ビジネススクールに通い、マーケティング、店舗経営、企業のPR活動等の実践的な勉強に取り組んできました。駅前やショッピングモールで一日中行動観察をしたり、地元のスーパーマーケットの改善策やビジネス街の空き店舗の活用を考えたり…。 経済活動という流れの中で、企業を媒介して経営資源を上手く結びつけインサイトを見つけるには、想像以上に知識と調査が必要なのだと実感させられる日々でした。
また、学生時代にヨガスタジオのフロントアルバイトを3年間していました。大学やビジネススクールでの学びはバイト先でも役に立ったと思います。売り上げを伸ばすには何をすべきか、顧客満足度を上げるためにはどういう施策が有効的か、など社員の方から意見を求められることも多々ありました。
プロデュースという仕事に興味を持ったのは、高校時代の文化祭で行ったファッションショーがきっかけです。生徒自ら企画から服の制作まですべてを手掛ける伝統行事で、毎年ホールに入りきれないほどの観客を呼べるイベントでした。それだけに求められるレベルも高く、ハードなスケジュールをこなしながらチームのメンバーと濃厚な時間を過ごしました。チームで1つの目標を成し遂げることに喜びと達成感を得て、それを仕事にしたいという意識が芽生えました。
新しく学んだこと
今年の1~2月の2か月間現場でのインターンシップを経験しました。そこでは主にデータ解析や資料作成といった業務を行いました。資料を作成する際にも配置や色遣いなど細かいところまで意識することを教わりました。今まで大学で出してきた資料との違いに驚かされました。
また、新卒研修ではディレクターとしての知識はもちろん、デザインについてもPhotoshopを使い実践的に幅広く学びました。チームで意見を共有することでよりメンバーズの一員としての自覚を持つことができた研修でした。
これからどんなことをしていきたいか
覚えることが多く、目の前の業務をこなすのに精いっぱいの毎日です。私たちは特別な状況下での新入社員だと思います。しかし、そんな中でも今日より明日、明日より明後日、と少しずつでも日々スキルアップし、一年後には自分の成長を実感できるようになりたいと思っています。
大学では専攻の経営学のほかに、社会学、心理学の講義も受講し、環境問題や格差問題などの社会問題への関心も深めてきました。積極的に環境問題の解決に取り組む企業には自然と目がいきます。そうした企業の取り組みにメンバーズの一員として貢献していくこと、それが今の目標です!
次は石川 碧さんに回します!よろしくお願いします!
この記事を書いた人
小林 あかね
明治学院大学経営学科卒業。ファッション・ヨガ・猫が好きです。夏に向けて帽子を作りたいと思う今日この頃。