2020年新卒、新しい学びとこれからの展望 Vol.3

CCDLab.メディアでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を開始しました！2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
第3回目は、CCDLab.を運営するピープル＆カルチャー室（旧ラーニングプラットフォーム室）に、東京本社でインターンとして参加した谷嶋成美（やじまなるみ）が担当します。

新しく学んだこと

昨年12月から内定者インターンシップに参加し、バナーやロゴを作成したり、CCDLab.のHTMLメールを新たにコーディングしたりしました。IllustratorやPhotoshopを使ったことがなく、HTMLもほぼ初心者だった私にとって、すべてが初体験でした。HTMLメールとは、から始まり、コーディングする上での縛りの多さに呻きながら、tableタグを使って試行錯誤しながら作ったのはとてもいい経験になりました。

そんなこんなで入社し、クリエイター研修で2か月間さまざまなことを学びました。フロントエンド研修ではHTMLのお作法について学び、「pタグは段落」「見出しレベル」「入れ子構造」など基本中の基本もできていなかったことが判明。CSSよりも、HTMLを完璧にするほうが難しく、講師の方やチームメンバーのコードを見ながら目からウロコをドコドコ出す日々でした。さらに視覚や聴覚、PCやスマホの操作にハンデを持つユーザーのための“Webアクセシビリティ”についてもよく考えながらHTMLを作らなければならないことを研修から意識させられました。

デザイン研修でもたくさんのことを学びましたが、1から書いたらキリがないのでもっとも印象に残ったものをご紹介します。
・デザインは｢ふつうでいい」。独創的なのはアート。
この言葉に｢え？そうなの？！｣となったのはきっと私だけではないはず。なんとなくでデザインとアートを混同していたことに気づき、ググッてみると興味深い考察がズラズラと出てきました。正解不正解はないと思いますが、どれも面白くこれからのデザイン制作に役立ちそうなので、気になった方はぜひググッてみてください。

これからどんなことをしていきたいか

正直、やりたいことはまだ模索中です。Web業界に入ると決めてから約一年、HTMLもデザインも初歩を触ったくらいで配属後の業務に不安を抱えています。自分は何が好きなのか、何に向いているのか、ゆっくり探しつつ、クライアントのためにユーザーのために社会のために何ができるかも考えながら仕事をしていけたらと思っています。学生時代はずっと自分のために生きてきたので、社会人となった今、社会問題にも目を向けながらいろいろな人の目線で物事を考え、その人の立場を想像できる、そんな大人になりたいです。そうすれば、仕事もよりよいものになるでしょう。

そして、世界のどこでも活躍できるような、そんなクリエイターになりたいです。道のりは果てしなく遠いですが、諦めずに学び続け成長し続ければきっと手が届くと信じています！

次は晴海拠点でのインターンシップ参加者、佐々木和哉さんに回します！よろしくお願いします。